彼女が産まれたのは予定日を3日過ぎた10月28日(日)午前6時55分。
時は舞い戻り全てが始まったのは10月27日(土)朝5時半。
目覚めるとおや、出血してる。
まさか破水?
でも私の思い描いていた破水ってバケツの水をひっくり返したようなイメージ。
でも私の思い描いていた破水ってバケツの水をひっくり返したようなイメージ。
万が一の事もあろうかと、一応ネットで調べてみると、やはり破水の場合はもっと
ドバッ/バシャッと出ている様子。
と言う事でもう一度眠りにつく事に。
再び目覚めたのは8時半。
生理2日目+α程度の出血はまだ継続中。
この時点でやや心配になり、夫を起こして病院に電話してもらう。
すると
「それ破水かもしれないのですぐ来て下さい」
遂にこの時が来た!
慌ててシャワーを浴び(病院から浴びてから来るようにとの指示あり)いざ、病院へ。
この時点では陣痛も全く来ていなかったので落ち着いて受付を済ませ、病室へと案内される。
診察でやはり破水してた事が判明。
膝までつつーっと流れる感じの出血は破水だそうです。←これポイント。
しかしながら全く子宮口が開いていなかった為、まずは子宮口を柔らかくする薬を挿入する事に。挿入時間はおよそ10-12時間。
この薬の使用によって陣痛が始まるかもしれませんとの説明を受け、長い長い出産までの道程が始まりました。
看護婦さんの説明通り、薬挿入後数時間で陣痛を感じ始め、隣でモニターを見ながら陣痛の波を確認する夫とともに
「ヒッヒーフー」の呼吸法を繰り返す。
私は痛みには強い方だと自負してましたが、結構痛い。
「赤ちゃんの事を考えれば耐えられる…とか聞いた事がある」
「………(必死に意識をそっちに向ける)…」
はい、無理でした。
我慢しても涙がつつっと出てしまい、歯の根が合わずがたがた震える始末。情けない…
そんな姿を見かねて看護婦さんが痛み軽減の為にモルヒネを打ってくれました。
その後の陣痛促進剤→エピドゥラル(麻酔)→出産の流れについてはアメリカ出産体験記<後編>にて。
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